浦和ぱるてらすさんで、子ども向けのワークショップをさせていただきました。
幼稚園から小学校低学年の子どもたち8名が参加。お母さんたちが見守るなか、緊張した面持ちでワークショップがはじまりました。

「選ぶこと」そして「表現すること」。子どもたちのワークショップは「自分で考えること」を目的としています。コップや飲み物を選んだり、選んだ理由を言葉にしたりするなかで、子どもたちの気持ちもだんだんほぐれていき、笑顔もみえてきました。
学年が小さいほうが自分の気持ちを出せるというのは、今の社会を表しているのかもしれないね。人と比較されることが多いというか、学校がそういう場所になっているんだろうな。学校でもおうちでも自分で判断する機会というのは少ないのかもしれません。

しるしる憲法ということで、憲法を子どもたちに教えてほしかった…と、終わったあとに保護者様からの感想もいただきました。
そのご意見を真摯に受け止めたいと思います。子どもたちに日本国憲法を伝えるとしたら、はじめに理解してもらいたいと思っているのが、第13条の条文です。

第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

「自分で選んでいいんだよ」ということを子どもにも、かつて子どもだった人にも伝えたい。「自分で考えること」が、日本国憲法の第13条の条文に繋がっていると考えています。